ブルトン（千駄ヶ谷）

レストランに併設されているベーカリー。

スペースは小さいけど種類は豊富、大きさ・質の割りに値段も手頃♪

「スコーン（レーズン）」（105円）

外側はサブレのようにサックサク。

中の生地はキメが細かくてしっとり。

これはレーズンと細かい胡桃が入っているけど
生地が美味しいからプレーンの方が良いくらいかも。

とにかく本当に生地が美味しい。

厚めのサブレクッキーがしっとり密度の高いケーキ生地を包み込んでいるみたい。

「パヴェ」（105円）

チョコチップ、レーズン、刻んだスライスアーモンドが入っていて、ほんのりシナモンの香り。

食感はほとんどスコーンと同じだけど
中の生地が更にしっとりしていて、外側のサクサク感は健在！

乳製品のコクはスコーンの方が上、
こちらはシナモンの香りとチョコの甘さと滑らかな生地を堪能できます。

パヴェ

「パン・オ・キュリー」（210円）

焼きカレーパンですが、かなり大きいです。

表面にまぶしてあるのはパン粉ではなく細かく刻んだココナッツで、
焼き直すと凄く良い香りがしてきました。

カレーは比較的甘くどろりとしていて良く煮込まれている感じ。

柔らかい大きめの人参・じゃが芋、粗めの挽肉が入っていました。

パンオキュリー

「リュスティック」（200円）

中に青えんどう豆と胡桃が入ったリュス。

皮は薄めでパリパリ、クラムはむっちりとしてぎゅぎゅ。

青えんどうはちょっと固めで噛むとグニっと歯につきました。

「パン・オ・フィグ」（150円）

今まで食べた無花果入りハードパンの中で一番フィグ含有率が高かった。

小さい体の中に白・黒無花果が押し込まれていました。

パンオフィグ

　

「カンパーニュ・ノアサンド」（525円）

胡桃が入ったカンパーニュのサンドイッチ。

一袋に二種類のサンドが入っています。

こちらはバジルチキン、卵、フレッシュトマト、レタスのサンド。

卵が半熟なことにまず驚きました。

黄身は緩めの卵サラダのようにペースト状にチキンの上に広がり、
白身は温泉卵のようにピュルルっとした柔らかい状態。

バジルソースが絡まったチキンは肉厚で淡白。

食べ応えがあります。

全体的にレモンの風味がよく効いていて
甘いトマトが果物のように美味しく感じました。

こちらはひよこ豆とツナペースト、オニオンスライス、クリームチーズ、レタスのサンド。

ツナはマヨ和えかなぁ？

ペーストといっても水分がそこまでないからポソポソしてます。

おからみたいな感じ。

ひよこ豆は中に刻んで入っていたみたいだけど
カンパーニュ・ノアの胡桃のインパクトに負けて印象に残りませんでした。

オニオンスライスは良いアクセントに。美味しさ増強です。

チーズはかなりの厚みがあって一際目立っていました。

「ブルトン」
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-33-8
03-5775-3453
月曜・第1・3火曜日定休
9:00 ～ 19:00